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3月議会においては(1)給水規制の撤廃 (2)介護老人施設の誘致 の二点を行政に強く要請致しました。 | |||||||
(1) 宿題 給水規制の撤廃へ | |||||||
町の給水規制は昭和41年に制定され、昭和51年10月の改正で給水規制されて以来、25年間にわたり、志免町には水がないとの理由で規制が続けられ、現在に至っております。 飲料水の供給は行政の責務です。私は始終一貫、飲料水の確保に対する行政の努力と給水規制の全面撤廃を要請し続けて参りました。このほど篠栗町より飲料水を供給してもよいとの申し出があり、町はこれを受け入れ、ようやく給水規制の撤廃のめどのつく段階まできました。 行政は6月議会時までに最終結論を出すべく要請致しました。 |
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(2) 介護老人施設の誘致を | |||||||
介護保険制度が施行されて1年経過しますが、色々と不備不良の箇所も浮き彫りにされてきました。町内に介護老人施設がないのもその一つです。町内では、現在、介護の認定を受けて施設に入所し、自立へ向けての機能訓練や治療に当たられている方が212名おいでになります。ところが、町内には施設がないため近隣の市町村の施設を利用させて貰っていますが、施設が遠距離のため家族の看護もままならず、その上、交通費や時間もかかり、大変な苦労をされております。 このたび、町内地元のE病院が介護老人施設の設置に乗り出すやに聞き及んでおります。 行政はこの際、積極的に支援し、誘致に向けて協力して頂きたい。 (また別に、施設設置後の町内に及ぼす経済効果は測り知れない大きなものがあると確信しております。) |
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(3) 自慢できます。志免町の「子育て支援」は一番進んでいます。 | |||||||
子育てサポートセンター、子育てホットライン、子育て広場等々については、今、他の自治体からの見学、研修者が急増しております。なかには志免町に移り住む人もあるとか聞き及んでいます。 | |||||||
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@ 保健婦さんの赤ちゃん訪問、乳幼児の検診、相談。 A 町立保育園の子育て広場はいつも盛況です。 B 子育て座談会は若いお母さんたちで大人気。 C 町立の保育園は5ケ所。更に「たんぽぽ保育園」が加わって6ケ所となり、 保育園の充実ぶりは県内一です。 D 保育園の延長保育、一時預かり保育も充実しています。 E 学童保育は全小学校に設置。志免西小は別館新築。 F 障害児通園事業、保育園の障害児教育にも力を入れています。 G グループホーム、共同作業所。 |
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その充実ぶりは他の市町村を大きくリードしています。今後の課題としては、今までの 事業は行政リードで進められておりますが、これには限界があります。これからは、民間の力を借り、協同して事業の推進をはかる必要があります。 行政の職員さん、頑張って下さい。町民も応援しています。 行政について御意見がありましたら、何でも結構です、お知らせください。 行政に反映させるよう努めます。 |
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