最後のまとめ
第34回議会報告
コロナは2年、英語は一生
志免町立中学、令和2年度卒業生 快挙
大 金 字 塔 の 樹 立
中3英語力 全国 9400校 の トップグループへ
Miracle!奇蹟 ミラクル
Surprise! 驚異 サプライズ
新しい歴史をつくった 令和2年度卒業生へ
感謝と拍手を、ありがとう。
Miracle,Surprise おめでとう
中3英検3級レベル50%以上の到達目標に対し8年目にして見事目標突破。
下位グループから一挙にトップグループへ。新しい歴史を作った
令和2年度卒業の皆さんと献身的努力を傾注された
教育長、校長、並びに先生へ
町をあげて感謝と拍手を心より贈りたい。ありがとう。
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第32回議会報告
志免町の「宝もの」は子どもたち8 , 0 0 0人の子どもたちへ3点セットのプレゼントを
1.園児への英語学習支援を
ALT(外国語指導助手)による保育園への巡回指導を。6才までに園児の知能の
90%は発育する。園児への英語学習の取組は早ければ早いほど効果は大きい。
2.小学校1年生からの英語学習の取組み
保育園・小学校の「英語学習10年プラン」一貫教育の設定と実践
英語力・学力ともに向上
3.パワーアップスクールで家庭の学習支援を
別府1パワーアップスクール例平成26年から実施。6月~翌年2月。月3回土曜日
9:30-12:00小学1年生~6年生。登録50名。国・算の宿題復習の
個人指導、講師3人。英語は1-2年、3-4年、5-6年の3クラスに分け、
外国人講師の指導、勉強が済んだら楽しいランチタイム。腹一杯、お代わり自由、
みんな二コニコ。子ども・保護者も仲良しになりました。いじめ・不登校・虐待は
一掃されました。併せて子どもスポーツクラブにも積極的支援を。
行政へのお願い。講師の確保・経費の支援等について一定の基準を示し、
支援と指導をお願いしたい。
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第31回議会報告
子どもへの投資は地元へ還元される
町は今、人口増減の分岐点にあり、恐れず子どもへの投資を積極的にし、
若い世代の低収入を最大限にカバーし、安心して結婚・子育て出来る町を
目指すべきである。若い世代の増加と子どもの増加は地域の消費を増やし、
衣食住等の事業を活性化させ
雇用を増やし、地域経済の発展に大きく貢献する。また、町政の面では
税収の増大につながり高齢化社会への対応も可能となる。子どもへの投資は
、地元へ還元される
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第30回議会報告
志免町の目指すべき道
「保育・教育 一番の町』
8.70k㎡ の小さな志免町。山の幸も海の幸もない。然し、この小さな町には
毎年550人のこどもが誕生し、就学前のこどもが4,000人、小学生3,000人、
中学生1,300人の計8,300人の元気なこどもの満ち溢れる町
、「人の幸」でいっぱいの町です。「人の幸」1人1人のこどもに最善の保育と
最高の教育で世界に羽ばたく人材を育ててあげることこそ、町の仕事であり、
使命と考える。若い世代が安心してこどもを生み育てられる町、2人目3人目の
こどもが欲しくなる街を目指し、こども達の保育と教育へ最高の投資をして
いくべきである。こどもの増加は町を活性化し、消費を増やし、お店を元気にし、
雇用も増え、町の財政は豊かになる。投資は必ず町に戻される。
志免町は、こどもの増える町・人口の増える町として
全国1800の自治体の範となり志の高い「保育と教育一番の町」を
目指すべきである
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第27回議会報告
提言 町のいろを変える3点
1)4,300人の「学力向上」へ全町あげて取組め
①「ゆとり教育」から学力向上へ転換
町には4小学校で3,000人、2中学校で1,300人、合わせて4,300人の
児童生徒が元気に学び育っている。教育の現場ではこれまでの「ゆとり教育」
か ら「学力向上」へ大きく方向転換、新学習指導要領のも とH23年4月からは
小学校、H24年度からは中学校で質量ともに分厚く膨らんだ(30~50%増ページ)、
新しい検定教科書での授業が始められている(高校生はH25.4月から)。
又、H19年度からは文科省指導による「全国学力学習状況調査」
(全国学力テスト)が小学校6年生・中学校3年生
を対象に全国公立校にて、国語・算数(数学)に3年に1回理科の学力テストが
毎年4月に実施され現在に至っております。 私が「学力向上」を
強く提言する理由 小・中学(7~15歳)義務教育9年間は知的探求心や
知識の吸収力が最も旺盛なときで、見るもの聞くものすべてを吸収するスポンジ
のような柔らかい頭脳をもっており、
1人1人の子供すべてが無限の可能性をもって学べばいくらでも伸ばせる
時期でもあり、一生に一度のチャンスに学ぶことの楽しさ努力することの大切さを
体得して貰いたいと切望する今後とも子供たちの学力向上への提言は
粘り強く続けていく。
2)志免町を幼児英語教育の先進地へ
外国人講師と英語で遊ぼう
①.保育園の園児と外国人講師が一緒になって英語の歌やゲームを通じ、
英語の発音になれさせ親しませ遊ばせる。
②.各所保育園との園児たちによる発表会やゲームを楽しむ。又、外国人の
子供たちを招待し、一緒に遊ばせる会(交流会等)等を企画し、園児たちの
国際感覚向上に結びつける。
志免町はアジア、世界の玄関口に位置する国際的な町、今の子供たちが
20年30年先の国際社会で十分通用する英語力を身につけさせるよう
お手伝いするのは我々の責務と心得る日本型の「読み、書き」中心の
英語から「聞く、話す」のできるコミニュケーションのための英語力を
身につけさせるための基礎づくり。行政の具体的支援
イ.外国人講師費用の一部負担金
ロ.3年間実施、改めて検証、方向性を決める
ハ.5,000万円の国際交流基金の活用
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第26回議会報告
国際化 最前線 志免町を英語学習の先進地へ
福岡空港は滑走路増設でアジアと世界からの玄関口、クルーズ船の
博多港急増、九州新幹線全通により空・海・陸から福岡の国際化は更に
拍車がかかる。志免町は国際化の進む福岡の玄関口に位置する。
全国自治体に先がけ保育園の幼児から英語と遊ばせ、世界で活躍できる
土台をつくってやるのは私たち大人の責務。
幼児の英語学習に行政の積極的支援を要請する。
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第25回議会報告
園児から英語と遊ばせる志免町から全国へ新しい風を
1.10年前に同じ質問、提言したが一蹴される
英語の学習に幼児からの取組が効果的なことは常識。この10年間
グローバル化、国際化は私たちの 常識を凌駕するスピードで
進行している。世界共通語の英語の習得は必要不可欠となる。
平成23年4月からやっと英語の学習が小学校5,6年生に
取り入れられることになった。
2.町内の保育所では既に8年前から園児対象に英語を取り入れ大きな
成果をあげる。「みなみざと保育園」外国教師による英語の指導、年長組、
年少組の2クラスに分け、火、木の2日間英語の歌ゲームを通じ英語と
遊ばせ英語になじませる。卒園者からは卒園後も英語の勉強を続け、
児童英検に合格者も出る。
3.行政への提言
園児への英語学習を希望する町内の保育園、幼稚園を公募し
3年間学習期間として、英語講師代年間60万円と教材代を行政が支援する。
代わりに園児の学習効果のレポートの提出をお願いする。
学校改造費51億5千万の出せる町。理解と協力を
4.国際交流基金の活用
志免町には他町にはない立派な交際交流基金(5,207万円)がある。
残念ながら手つかずの状態にある。こどもたちの英語学習の起爆剤として
活用されることを功望する。
5.志免町は子供の増える町
少子高齢化→増子高齢化
教育は一生こどもの財産、園児への英語学習は何物にもまさる財産、宝物。
子供への最高の教育のプレゼントを、行政最大の責務と心得よ
イ)0歳~6歳児の増加
H5年3月末 0歳~6歳 2、611人
H16年3月末 0歳~6歳 3、195人
H23年7月末 0歳~6歳 3、982人 H5年対比 ;+1、371人
ロ)子供の数8、000人の志免町
小学校、中学校 4、000人就学前の子供 4、000人*これだけのこどもが多い町
はめずらしい
6.世界で活躍する人材の育成を
グローバル化、国際社会化の進むなか、子供たちが将来日本、
世界で活躍するには英語は必要不可欠のもの。こどもたちの夢と希望が
叶えられるように、幼児から英語と遊び、馴染ませ、親しませ、英語を
身につけさせるには、私たち大人の責務。先ず保育園での実験と検証を
実践すること。
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第23回議会報告
志免西小学校増築決定
「今後、西小学校の児童数の増加が見込まれるところから、
西校区運動広場(柏木)に分離新校舎建設の請願が昨年12月議会に出され
賛成多数で可決された。」私は、下記のとおり4点をあげ反対意見とした。
①デフレ不況のなかであり西区のマンション予想される入居者の動向を十分
見極めるべきである。
②児童数の増加には現校舎の増築で十分対応できる。
③大規模校には補助教員の増強で教育体制を強化する。
④分離新校舎の建設の前に、校区再編について討議すべきである。
行政側も賛同し増築に決定。
平成22年度設計(設計予算733万円)、
23年度増築工事へ入る予定工事費約2億5千万円)
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第18回議会報告
「粕屋はひとつ」6町合併は、私の夢。「若し6町合併で18万人の新しい
東福岡市仮称)が誕生したらこんな町にしたい。」
①長寿を心配する社会から、長寿を喜べる社会へ。
イ) 80歳以上者は長寿のご褒美、介護費、医療費は無料とする。
ロ) 75歳以上者、身障者への貸付制度により安心の生活を守る。安心基金
100億円制度の創設。
② 格差をこえ、少年の夢を育てる社会へ。
高校以上の進学の夢、個性を伸ばす専門への道の夢。
少年の夢をかなえるため100億円の育英基金の貸付制度を創設。
③ アジア各国の青年の人材育成に貢献。
留学生受け入れの学校の創設、国際貢献するまち。
高齢者の笑顔、夢へ立ち向かう少年、アジアの人材育成へ貢献。
単町ではムリでも6町ならできる。「高齢者をないがしろにし、
少年の夢さえかなえさせられない国は滅びる。」 一つの都市の改革が
日本の自治体を変え、社会を変える原点になる。(一波は万波を呼ぶ。)
行財政再構築プラン5ヶ年計画進行中。
健全予算90億円の必達。
心配ないと言われてきた町の財政状況が怪しくなってきた。
歳出の増えに歳入が追いつかず、不足分を基金の取り崩しで補ってきたが、
基金の底が見える状況。早急に90億円の
健全予算内に収めなければならない。格段の努力を要す。
行政は褌(ふんどし)を締め直して取り組め。
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第16回議会報告
シーメイトホールのグランドピアノが大活躍
シーメイトホールにピアノがないため、キーボードや電子ピアノを
持ち込んでの演奏会、ご苦労されている姿を拝見し、なんとしてでもピアノを
設置せねばとの思いにかられ、平成17年12月の定例議会の一般質問で
エントランスホールにピアノの設置をするように
強く要請をしました。
行政も諒承、翌年の平成18年6月25日にはピアノお披露目コンサートの
運びとなりました。今では、グランドピアノはエントランスホールのシンボル
となり今日も大勢の方々に美しい音色で幸せを運んでくれています。
ありがとう。
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第15回議会報告
日本で一番便利な町
イ)郡部の町で、これだけ交通至便の町は他にない。
福岡県庁、市役所、天神中心街志免町から15分~30分の至近距離にある。
これだけ交通の便に恵まれた町は全国、どこを探してもない。
新幹線博多駅、福岡空港九州道、福岡・須恵・大宰府各インター都市高速道路、
地下鉄
ロ)福岡市との共存共栄
志免町は福岡市のベットタウンの役割を果たし、中小企業の受け入れと
育成に注力。食・住環境は抜群。全国の各自治体が人口減、過疎に苦しむ中、
小さな志免町には人が集まり、
子供が増え ている。町税は年々伸び、財政力も向上。
平成17年には全国市町村で優良団体として受賞。
私は、小さな志免町を誇りに思う。
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第14回議会報告
はじめに 倫理・道徳の「こころ」を育てる町
お金をたくさん持っている人が一番偉い。お金を持っていれば
おにいちゃんでもテレビに出して貰えるし、代議士の先生にでもすぐなれる。
いまの日本はお金に目がくらんでいる。個人も企業もお金のためなら、
金儲けのためなら、手段を選ばず、ばれなきゃ嘘、ごまかし、だまし、
何でもありの世の中になってはいないか。お金を持っていることと人間の価値は
違うはずなのに。もっと恐ろしいことは、殺傷が平気で行われる世の中、
それも、こども、
老人にまで。ここに至っては世も末の感。「人は正直でなければならない」
「人は良心に恥じる行いをしてはならない」最近までの日本には一定の
モラルがあったし倫理、道徳が人間形成の土台とされてきた。
戦後の日本は経済優先、お金優先の社会へすり変わった。
これだけ荒れ果てた社会になっても「コストだ、改革だ、スピードだ、利益だ」
と政治家や企業のトップは叫ぶが、誰ひとりとして「こころ」の問題、倫理、
道徳の道を説く人はいない。せめて小さな町志免町に正直の種子、
良心の種子をまき育てたい。倫理、道徳の「こころ」を育てる町にしたい。
皆さんのご意見、ご提案をお願いします。「役場が変わらければ町は、変わらない」
新しい町つくりの源は先ず役場、役場職員が自ら変ることであり、変わったことが
町民に示さなければならない。役場が変わったことを示す一つが役場職員の
町民に対する「挨拶の励行と窓口サービスの
向上」だと思う。最近の役場は明るくなった、挨拶も窓口もテキパキして昔と比べたら
大変変わったという声が聞かれる反面、厳しい声のあることも事実。1月~4月は
転入、転出、入学、卒業、就職と役場を訪れる人の一番多いとき。気を引き締め、
笑顔を忘れずに対応して貰いたい。
5つの提案、実践を。
①窓口の挨拶は始めと終わりにきちっと一礼。胸の名札は氏名を大きな字で。
②電話の応対、受話器を取ったら、必ず課名と氏名を相手に伝える。相手の用件は
メモして復唱する。
③用件の説明は大きな声でゆっくり、専門用語は使わずわかりやすく丁寧に。
④回答に時間を要するものは回答日を告げ、約束は必ず守る。
⑤高齢者、幼児を抱えた来庁者のタライ回しは絶対にしない。どうしてもという場合は
同行案内し、担当課、担当者のところまで案内する。
その他 3つの提案
①町長召集、月1回、窓口担当者の勉強会の実施。
②「窓口サービス向上月間」年に2回実施。
③窓口来庁者のうち転入届け者、出生届け者へ、きれいでしっかりした
保存のきく書類入れ袋を作成し利用して貰う
感動を与える窓口サービスを
役場の職員は、一生懸命町民のサービスに勤めてくれている。私たちも町に
協力し、住みよい町づくりに頑張らなければと、町民を感動させる窓口サービスを
〇シーメイトホールに「ピアノ」、こころに潤いを。
人に今ほど人の心のあれ荒んでいる時はない。倫理、道徳の欠落による。
すさんだ人の心に潤いをもたらし、穏やかな安らぎを与えるのが音楽です。
特にピアノの音色は幼い心から大人の心にまで豊かさと潤いを
与えるのが音楽です。シーメートにピアノがないため高い運送代を払って持ち込んだ、
キーボードやエレクトーンで代用したり、カセットテープで我慢したりしてます。
ピアノを弾く人も聞く人も思いは一つ「ピアノ」があったら。
町民の夢をかなえて頂きたい。
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第13回議会報告
志免町単独で市の昇格を目指せ。
国が進める平成の大合併は財産優遇処置、合併特例法のきれた
平成17年3月末で第一ラウンドを終了しました。来年の3月末は3200余りの
市町村が1822まで(市777、町847、村198)減ることが予想されます。
福岡県内でも16の新しい自治体が誕生しました。(福岡市に隣接する粕屋郡、
糸島郡、筑紫郡での合併はありませんでした。)合併を論議する場合一番
大切なことは、合併は手段であって目的ではないということです。
従って単にお金とか損得だけで合併を考えるのは間違いだと思います。
合併は国や町のためにやるものではありません。町民ひとり一人が子や
孫たちの将来のしあわせを考え、どんな町をつくることが最良かを考え
選択することです。合併の道を選ぶか。(郡内での合併が、福岡市への統合か)
単独の道を選ぶか。私は「単独、市への昇格を目指す」道を提唱したい。
イ)人口5万人へ向けて始動
志免町は昨年3月人口4万人を突破し、一年後の現在は40,781名に
達しました。人の増える、集まる元気な町です。
然も県庁、市役所、福岡空港、新幹線博多駅、高速道路の出入口等々近場
に位置しこれだけ至便なところは他に例をみません。
さらに九州新幹線が部分開通から全面開通になれば一挙に福岡一極化がが
加速されることは明白です。福岡市と志免町との一体感はより強化され
ベットタウンとして果たす役割は大きなものがあります。これだけ至便な好位置
にありながら、土地、物価は安く生活環境には抜群です。志免町は将来性のある
魅力ある町です。私は志免町に住めたことを誇りに思うし、さらに住みやすい
町づくりに努めたい。
人口5万人夢ではない。
ロ)志免町はどんな町と聞かれたら、
私は即座に日本一の教育と日本一の高齢者の健康ずくりを
目指す町と答えたい。今の志免町はビジョンがない。
町民全員が共有できる町のビジョンをつくるべきです。
ハ)単独で、福岡市昇格を目指す
志免町ほど立地条件に恵まれたところはない。市昇格5万人の最短距離
にあるが志免町。旧来の文化と伝統を引き継ぎ子や孫たちのために新市名、
東福岡市を目指し頑張りたい。
Ⅳ.西地区の運動広場を全面「芝生」に
西地区の運動広場は現在近隣の苦情でソフトボール、野球のプレーができず
利用が激減している。この際広場を全面芝生に張替え
①少年サッカー、ゲートボール
②保育園児の運動広場
③各町内会イベント場
④高齢者ウォーキング、軽体操の運動広場等々
多目的広場として特に供たちの健全育成、高齢者の健康づくりの場として活用を
考えるべきである。
なお、芝生張替え事業については経費の削減をはかるため行政と地域住民の新しい
共同作業方式を採用する。(行政のやること、地域の奉仕でやる点を協議し行政と
地域が協同して事業を行わない事業費の大幅削減をはかる)現在行政検討中です。
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第9回議会報告
1.政治とは愛。平成14年9月定例議会
町民一人一人の幸せを真に願うところに道は開けるし、万策も必ず見出せるもの。
政治に奉職する者はすべて町民の先頭に立ち、町民一人一人の幸せのために
汗を流し奉仕してやまない人間でなければならない。
政治は愛、これからも日々努めて参ります。これが私の政治哲学です。
Ⅱ.この4年間、私が取り組んできた仕事。
1.役場が変わらなければ町は変わらない。
先ず、元気な挨拶から役場を変えていこう!!
イ)役場窓口は明るく、元気な挨拶をする。
ロ)窓口のカウンターの机を低くし、お互いに椅子に座って、目線を合わせ用談をする。
ハ)応対はテキパキ、仕事はスピーディーに。
ニ)1階に意見箱を置き、町民の声を町政に反映させる。
2.人事、組織の運用に発想の転換と、職員の意識改革を。
役場の職員一人一人が変わらなければ、町は変わらない。
イ)従来のタテ割り型行政から、各課が協調、連携する行政への転換をはかる。
ロ)若手プロジェクトチームをつくり、横の連携を重視した勉強会を実施し、
個々の能力アップをはかっていく。
ハ)長期滞留の人事を排除し、人事の交流をはかり、常に職場内に
緊張感をもたせる。
ニ)職員一人一人が、自分の仕事に対し、誇りと責任をもてるような職場を
つくりあげていく。
ホ)一人一人の職員が、奉仕の喜びを感じとり、感謝の気持ちをもって、
町民に接することができるような人間教育を
継続実施していく。
3 .役場のお金は、町民の血税。大切に使って下さい。
政策評価制度が取り入れられ、事業の評価と検証が可能となりました。
役場は町民の税金を含めて200億円のお金を動かしていますが、
お金がどう使われどんな成果をあげたかを検証する、チェックとフォローの
体制が不備でした。この点の改善を強く要請して参りましたが、
ようやく平成13年度の予算の執行から、政策評価制度が実施され、
お金の使い方のチェック検証ができるようになりました。
次は、町の予算書を誰もが理解できるような分かりやるい予算書にして、
全過程に配布するよう要請しております。
4.倫理道徳の町づくりの実現へ。
今までの知育偏重の教育から道徳重視の人間教育を実施するよう
要請しております。今の世の中、嘘が多すぎる。政治家はスキャンダルと
金のごま化しが平気でまかり通るし、
企業のトップ、法曹界から教育家まで、日本をリードしていく一流といわれる
人達が、嘘を平気で言うし、ばれれば「スミマセン」と頭を下げる。
日本に倫理道徳はなくなったのか。地方の名も知らない町、
志免町から復活の明かりを灯したい。
志免町を志の高い町へ。
イ)先ず、大人が勉強し、子どもたちの手本となれるよう努力する。
地域集会、町内会等の集まりに講師を招き、先ず大人から倫理道徳の
学習をする。
ロ)ほめる町づくりの推進。子どもからお年寄りまで、世のため人のために、
コツコツと努めてきた人を顕彰する。学校単位で小さな善いことをした
子ども生徒を、善行賞でどんどん表彰する。
ほめて育てる。子どもたちのいいところを発見し、ほめて伸ばしていく。
※ 人の欠点を見つけ、あばきたてては喜んでいる情けない時代になった。
他人の長所をみつけほめてやり、伸ばしていく町の実現を。
5.地域の身近な身の回りの問題の解決にも努めて参りました。
イ)道路の補修改修工事の実施。凹地、道路わき側溝の破損、道路の穴、亀裂。
ロ)水路、溝の清掃、改修工事の実施。
汚泥、ゴミでつまったところ、異臭、掃除を 溝にふたをして安全な歩道に。
ハ)街灯、防犯灯で通路を明るく。大きくなりすぎた木の枝落としや伐採。
ニ)老人のための緊急通報システムの設置。段差の解消、安全対策。
ホ)緊急時の折の公園又は、広場の駐車場としての活用。
ヘ)地域の交通標識等の常時点検と補修。
ト)20戸水規制の撤廃への提言。
※ 行政の対応が早くなりました。見違えるように改善がすすんでおります。
有難う。
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第7回議会報告
(1)志免町の教育問題について 平成13年12月定例議会
教育基本法の改定が動き出し、今年の4月からは新しい指導要領による指導が
スタートします。週5日制による休日の過ごし方、基礎学習時間の減少による
学力低下への心配、総合学習「生きる力」の指導等々、学校関係者は勿論のこと、
保護者の方々も改革への期待と不安で一杯と思われます。志免町の教育、
学校行政の要が教育委員会である事は当然ですが、教育を行政の中心に、
かかげておられる町長は激動と改革の渦中にある教育現場に対し
どう指導されてきたのかお伺いしたい。併せて次の3点は基本の基本であり、
早急の改善を要求するものです。
1.教育委員会の部屋がない、机も椅子もない。
町内には2つの中学校、4つの小学校あり、児童生徒数はおよそ3,000名
超える大所帯。教育委員長以下5人の教育委員が管轄し指導に当たる。
ところがこの重責を担って努力されている教育委員の部屋がない。
勿論、机も椅子もない。信じられない。早急の手当てを。
2.町長と教育現場とのコミュニケーションが少ない。
教育現場の実態が分からないでは、打つ手も分からないはず。
町長はもっと積極的に教育現場の方達との交流、会議を持ち、情報を収集して、
行政をしての的確な指導、助言をすべきである。教育委員会、学校長、教職員、
園長(幼稚園、保育園)、PTA関係者等との定期的打ち合わせを持って貰いたい。
3.学校へのニュースをもっと地元(校区)住民へ流すよう、行政は学校関係者へ
助言して頂きたい。児童、生徒の指導には地域の協力が必要だと言われながら、
学校でどんな改革が行われ、どんな事が問題等々、地域住民に教えて欲しい。
分からない状態で協力と言われても・・・・。
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第5回議会報告
自慢できます。志免町の「子育て支援」は一番進んでいます。
平成13年3月定例議会 子育てサポートセンター、子育てホットライン、
子育て広場等々については、今、他の自治体からの見学、研修者が
急増しております。なかには志免町に移り住む人もあるとか聞き及んでいます。
主な子育て支援策
① 保健婦さんの赤ちゃん訪問、乳幼児の検診、相談。
② 町立保育園の子育て広場はいつも盛況です。
③ 子育て座談会は若いお母さんたちで大人気。
④ 町立の保育園は5ケ所。更に「たんぽぽ保育園」が加わって6ケ所となり、
保育園の充実ぶりは県内一です。
⑤ 保育園の延長保育、一時預かり保育も充実しています。
⑥ 学童保育は全小学校に設置。志免西小は別館新築。
⑦ 障害児通園事業、保育園の障害児教育にも力を入れています。
⑧ グループホーム、共同作業所。
その充実ぶりは他の市町村を大きくリードしています。
今後の課題としては、今までの事業は行政リードで進められておりますが、
これには限界があります。これからは、民間の力を借り、協同して事業の
推進をはかる必要があります。行政の職員さん、頑張って下さい。
町民も応援しています。行政について御意見がありましたら、何でも結構です、
お知らせください。行政に反映させるよう努めます。
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第1回議会報告 平成11年10月9日
役場が変われば町が変わる
町長がリーダーシップをとり、先ず足元の役場から新しい風を起こす。
町長へ
・ 現在のタテ割り行政を解消し、横断的行政の執行を。
・ 人事異動を3~5年で行内、職員の実務範囲を能力の向上を。
・ 発想の転換を図り、受け身型の発想から攻めの発想へ。
併せて問題解決能力の向上を図る。
・ 全職員に緊張感を持たせて、業務に精励を、信賞必罰の職場を。
・ タテ、ヨコの風通しを良くし、町長は先ず職員との対話行政を。
課長へ
・ 窓口来訪者への対応、電話応対に万全を。
明るく元気な挨拶 明るく元気にテキパキと
・ 窓口応対の職員の机は来訪者と向き合う形を。
・ 来訪者のタライ回しは絶対不可。
・ 事故があったら先ず課長は現場へ急行、自分で見る。
ロ)町の小売業者(お店やさん)に元気を
・ 志免町で利用する賞品賞金は全て金券にし、町内で使わせる。
・ タバコは必ず志免町で買う運動を。
ハ)高齢者のための施策を
・ 高齢者の方が遠慮なく入居できる町営住宅をつくる。
更に、高齢者同士の助け合いができるグループホームを。
・ 支援介護サービス無用の健康づくりのために町は援助する。
ニ)倫理道徳の町づくり 心の教育
・ 家庭、職場で先ず大人が手本を。
・ 小中学校の児童生徒へ。
・ 倫理道徳を志免町から全国へ発信。
心より感謝をこめて
ありがとうございました。
故人の生前のご意向により、皆様への感謝の気持ちを込めて
2025年お盆まで、このホームページを公開させていただきます。
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